« いつもの場所… | メイン | 生活の中に花を… »

2010年6月 4日 (金)

紫陽花とエピソード

 「光陰矢の如し」とは、よく言ったもの。

 もう、6月。1年の2分の1が過ぎようとしている。

 季節も移り変わり、梅雨も目下である。

 桜、桜・・・。と思っていたら、もう、紫陽花の季節。

 紫陽花を目にすると思い出すのが、シーボルトである。

 そう、ドイツの医師・博物学者である、あのシーボルトだ。

 シーボルトは1823年、長崎の出島のオランダ商館付医師として来日した。

 その時に恋に落ちた日本の女性が楠本滝、通称「お滝さん」。

 シーボルト「お滝さん」を上手く発音出来ず、「オタクサ」と言っていたという。

 そして、シーボルトが日本にいた時、大好きだった花である紫陽花に付けた学名が「ハイドランジア・オタクサ」。

 そう。お滝さんの名前を付けたのである。

 何とも、愛おしいエピソードだと思う。

 私が、新種の花を見つけたら、何て名前を付けるのだろう?なんて考えてしまう。

 しかし、よく、考えてみると、日常には、こういう場面が結構多い。

 金庫の暗証番号、PCのセキュリティーロックのパスワード、携帯のメールアドレス・・・。

 自分で決める数値や文字は、意外に多い。

 

 そして、フッと考えてしまう。

 誰かを想って決めた暗証番号やパスワードが、一生変わらないことがあるのだろうか?と。

Photo

 

 

トラックバック

このページのトラックバックURL:
http://bb.lekumo.jp/t/trackback/337012/24403881

紫陽花とエピソードを参照しているブログ:

コメント

コメントを投稿

コメントは記事の投稿者が承認するまで表示されません。

フォトアルバム

馬渕知子

東京医科大学医学部卒業後、同医科大学病院皮膚科学講座に所属しながら同病院に勤務。 その後、マブチメディカルクリニックを開院、現在に至る(院長)。 内科学・皮膚科学が専門であるが、あらゆる科との提携を結び、 多面的に人間の体を総合的にサポートする医療を推進している。

マブチ
メディカルクリニック

■ 内科・皮膚科
お問い合わせはお電話にて
Tel:03-3403-5777
Fax:03-5404-7053
〒105-0022
東京都港区海岸1-16-2
インターコンチネンタル東京ベイ830号室

書籍

デキる人ほどなぜ人間ドックにいくのか?
元気になる水 きれいになる水 やさしくなれる水


インタビュー

インタビュー
Powered by TypePad